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Column
矯正期間は最短半年で見た目も分かりづらく、比較的安価なマウスピースを使った歯科矯正があるのをご存じでしょうか?
歯科矯正というと「銀色の装置を長い間つけなければいけない」「何年も矯正期間がかかってしまう」「100万円ぐらいかかってしまうんじゃないの…?」という声をよく聞きます。
今日は当院で取り扱っているマウスピース矯正について詳しくご紹介していきますね。
マウスピース矯正
マウスピース矯正は、透明なマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを矯正する画期的な矯正方法です!一人ひとりの歯に合わせて製作される矯正装置を装着し、治療の段階に合わせて新しい装置に交換しながら徐々に歯を動かし、歯並びを矯正します。
従来のワイヤー矯正と比較して非常に目立ちにくい装置です。「歯並びに悩んでいて治したい。だけど目立つ治療はイヤ…」といった要望に応える最新の治療方法といえます。
インビザライン
当院では invisalign go(インビザライン ゴー)というマウスピース矯正を取り扱っています。
インビザラインは、マウスピース矯正のなかでは普及率の高い治療法です。90か国以上の国々で導入されており、治療に関する研究は現在も進んでいます。
マウスピースを1日20時間以上装着することで歯を整えていきます。といってもずっと同じマウスピースを装着しているわけではありません。歯を移動させるために複数のマウスピースを作成します。おおよそ7日から14日ほどの間に新たなマウスピースに交換し、歯並びをキレイにしていきます。
場合によっては、アタッチメントというデコボコした突起を歯の表面につけてからマウスピースを装着することによって、よりいっそう歯に圧力をかけながら動かしていくこともあります。アタッチメントは歯と同じ色のものを使用するため、従来の歯科矯正のように銀色の装置は使いません。なので、見た目は歯科矯正をしていると分からないほど自然なのです。
特徴
- 治療中でも目立ちにくい
矯正装置が透明なため、歯列矯正中であることを周囲にほとんど気づかれずに着用可能です。 - 口腔内が清潔に保てる
ワイヤー矯正と違って取り外し可能なため、治療中でも簡単に歯のお手入れができ、口腔内を清潔に保つことができます。 - 気になる前歯を簡単に 前歯部を対象とした矯正治療のため、口を開けるときに目についてしまう前歯部の歯並びを段階的に矯正し、きれいな歯並び・理想的な笑顔へと近づけていきます。
- 矯正治療後の後戻りにも せっかく矯正した歯並びが戻ってしまう「後戻り」を諦める必要はありません。歯並びを再び整えなおすこともできます。
- アクティブなライフスタイルを維持 金属を使用しないので、唇や口の中の粘膜等を傷つけるリスクが低く、やりたいことを我慢する必要がありません。
治療の流れ
➀ 無料カウンセリング・簡易診断
担当コーディネーター・担当歯科医師によるカウンセリングと、インビザライン専用のアプリによる簡易診断を行います。歯とお顔の写真を何枚か撮影すると、約5分ほどでインビザラインが適応かどうかを判断できるため、カウンセリング当日に診断も行うことが出来ます。
② レントゲン撮影・模型作成
矯正治療に必要なレントゲン撮影と、現在の口腔内の歯型・嚙み合わせの歯型をとります。それを元に患者様毎にカスタマイズされた治療計画を作成していきます。レントゲンを撮影することによって、治療が必要な虫歯や親知らずのチェックも同時に行うことが出来ます。
③ 治療計画の相談
独自の3D治療計画ソフトウェアを使用して、治療開始から完了に至るまでの歯の動きを動画・画像で確認していただきます。また、カスタマイズして作成した治療計画・治療期間が提示されます。
アタッチメントの有無などもbefore afterを確認しながら患者様と一緒に詳しい治療計画を決めていきますので、ご安心ください。
④ 矯正治療開始
3D画像診断をもとに、アラインテクノロジー社で製作されたオーダーメイドのマウスピースを患者様にせっとして治療を開始します。治療経過にあわせて20セットのマウスピースを1日に20時間装着していただき、1~2週間ごとに交換していきます。(治療中は1~2週間に1回来院していただきます。)
⑤ 治療終了・保定装置作成
治療が完了し歯並びが整ったら、一定期間は保定装置を装着して元の歯並びに後戻りするのを防ぎます。矯正期間・保定期間終了後も、きれいに保つには定期的なメンテナンスが必要です。3カ月~半年に1度は歯科医院で歯のクリーニングをし、綺麗な歯並びで綺麗な口腔内を維持するようにしましょう。
マウスピース矯正、インビザライン