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Column

2024.09.09
上手な歯磨きって…?

今日は正しい歯磨きの仕方についてご説明します🦷🪥

まず順番を決めて磨くことです。順番通りに磨いていれば磨き残しが少なくなります。
長く時間をかけて磨いたとしても歯ブラシが当たっていない場所があれば、その場所は磨けていないことになります。
そのため、時間をかけることより大切なのは順番を決めることです。つい前歯から、奥歯からと磨きやすい場所から磨き始めてしまいますが、順番を決めましょう。

例えば、左奥歯の外側(頬側)から前歯にかけて磨き、右奥歯の外側(頬側)へ磨いていきます。そのまま右奥歯の噛み合わせを磨いていき、左奥歯へ磨いていきます。そこから左奥歯の内側(舌側)から前歯にかけて磨き、右奥歯の内側(舌側)へ磨いていきます。

そうすると下の歯全体が磨けます。そうしたら、上の歯も下の歯と同様磨きます。磨く順番を決めて磨いていくと磨き残しがなくなるので、必ず磨く順番を決めて磨きましょう。

正しい歯ブラシの持ち方

歯は1本1本小刻みに動かして磨くことで、効率よく汚れを除去することができます。そのため、小刻みに動かしやすい歯ブラシの持ち方をする必要があります。ペンを持つような持ち方にすると、歯ブラシを小刻みに動かしやすく、適度な力で磨くことができます。

     ⭕

グーで持つと小刻みに動かしにくく、また過度な力が加わりやすくなり歯ブラシの毛先が広がりすぎて汚れが落ちにくなります。

そして歯茎や歯を傷付けることにもなります。

     

ですので、ペンを持つような持ち方で持ちましょう。

歯磨きの仕方

代表的な磨き方は3つあります。

・スクラビング法・・・歯ブラシの毛先を歯面に対し直角(90度)に当てる方法です。
           1~2本の歯を10往復するくらい磨きます。
           基本となる磨き方で、歯科医院の診療でも推奨されることが多い方法です。

・バス法・・・歯と歯茎の境目に対して、毛先を45度の方向から当てる方法です。
       歯ブラシの動かし方はスクラッピング法と同じです。

フォーンズ法・・・毛先を歯面に対して90度に当て、弧を描くように当てる方法です。
         スナップを効かせないのでブラッシングの範囲は1歯にとどまらず、
         2~3歯に広がります。細かい動きが苦手な乳幼児に推奨される歯磨きの方法です。

名称まで細かく覚える必要はありません。また、年齢や歯の状態によって最適といえる歯磨きの仕方は変わってくるので、
ご自身に口の中に合った歯磨き指導を受けることをおすすめします。

是非ご相談ください😸🤍

予防歯科
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