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Column

2023.03.06
顎関節症

顎関節症の代表的な症状は3つあります。
・あごが痛い
・口が開かない(人差し指、中指、薬指の3本が縦に入らない)
・あごを動かすと音が鳴る(カクカク、ポキポキなど)
上の症状の他にも頭痛、首肩の痛み、めまい、耳鳴り、目の疲れ、鼻づまり、噛み合わせの不調、歯の痛み、飲み込みにくいなど全身に様々な症状がでます。

原因は?
①あごを動かす筋肉
②顎関節
③顎関節の中の骨と骨の間にあるクッション(関節円板)がずれる
④顎関節の骨の変形
によるもので分類されます。

頬杖


歯の噛み合わせの異常、緊張やストレス、歯ぎしり、食いしばり、頬杖やうつぶせ寝、噛み癖など日常生活の影響が強いです。

食いしばり、歯ぎしり


治療のゴールは?
痛みなく、十分に口が開くことです。

検査は?
・レントゲンの撮影
・MRI検査 など

治療は?
一時的なものは治療の必要はないですが、改善が見られない場合は医療機関を受診しましょう。

顎が痛い 顎関節症



①あごの筋肉を使いすぎによる筋肉痛が原因です。
筋肉のマッサージやあごの安静に保ちましょう。

②関節の靭帯の異常が原因で、あごのねんざの状態です。
無理に口を開けたり、かたいものを食べたり、歯ぎしりや食いしばりでなります。
あくびを控える、かたいものは避ける、食事は細かく切って大きく口を開けないように心掛けましょう。

③あごの関節骨と骨の間のクッションがずれているのが原因です。口を開けたときにカクカク、ポキポキなど音がなるだけなら治療の必要はありません。音が鳴らなくなって、口が開きにくい症状がでたら治療しましょう。この場合、マウスピース治療を行いますが、効果が十分でない場合は専門外来に紹介します。

④関節の骨の変形によるものです。あごのレントゲン写真を撮影して骨の変形を検査します。変形した骨を元通りにするのは難しいのでマウスピース作成や口を開けるトレーニングをします。

当院では虫歯や歯周病以外の口の疾患も診療しています。
詳しくは下記を参照ください!
大阪淀川区の口腔外科 | 淀川区【阪急三国駅近く】の歯科・歯医者 | まりこ歯科クリニック (mariko-dental-clinic.com)

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まりこ歯科クリニック        
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