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Column 矯正

2026.04.27
正しい噛み合わせ

正しい歯の噛み合わせとは、一体どんな位置なんでしょうか?

一般的には、

1 噛んだ時に、前歯の上下の隙間が5mm以下
2 前歯の下の歯が上の歯より内側
3 歯列がU字で綺麗なアーチ
4 下の前歯2本が最も小さく、上の前歯2本が最も大きくなる
5 簡単に口を閉じることができる
6 上下の前歯が、真ん中にそろっている
7 奥歯は、上下の歯が互いに噛み合っている

といった7つが、正しい噛み合わせの条件として言われているようです。

不正咬合の主な種類

・反対咬合(受け口)・・・下の歯が上の歯より前に出る状態 
            不正咬合に分類され、矯正治療が必要な場合がある

・過蓋咬合・・・上の前歯が下の前歯を大きく覆っている状態
        不正咬合に分類され、症状によって治療が必要

・開咬・・・噛み合わせが二つの異なる状態で成立している場合
      不正咬合に分類され、成長や顎関節への影響が懸念される場合は治療対象

・叢生(そうせい)・・・歯が重なり合ったり、でこぼこに日本人に最も多い不正咬合。
            矯正治療が必要日本人に最も多い不正咬合。矯正治療が必要。

・空隙歯列(すきっ歯)・・・歯と歯の間に隙間がある状態 
              機能面で問題がある場合は治療対象

これらの咬合の乱れはすべて「不正咬合」に分類されます。不正咬合は、単に見た目の歯並びが悪くなるだけではなく、食事や発音のしづらさ、顎関節への負担、さらには肩こりや頭痛といった全身の不調につながる可能性もあります。

とくに成長期の子どもにみられる場合は、放置すると顎の発育や顔貌に影響を及ぼすことがあるため、早期の発見と治療が推奨されます。成人においても、噛み合わせの不調は歯のすり減りや歯周病リスクを高めるため、定期的な歯科検診でのチェックが大切です。

不正咬合の心身への影響とサイン

不正咬合は見た目の問題だけでなく、肩こりや頭痛、顎関節症、さらには集中力の低下や食事の不快感など、心身にさまざまな影響を与えることがあります。

不正咬合の代表的な症状と日常での気づき方

  • 奥歯がしっかり噛み合わない
  • 前歯の重なりや隙間が気になる
  • 口が閉じにくい、口呼吸が多い
  • 食事のときに片側だけで噛むことが多い
  • 「前歯で食べ物が噛み切りにくい」と感じる
  • 発音が不明瞭になることがある(特にサ行・タ行)
  • 顎が「カクッ」と鳴る、口を開けにくいことがある
  • 頭痛や肩こりなど、口以外の不調が続いている
  • 鏡で見て歯並びやかみ合わせのずれが目立つ

これらは一見すると「小さな違和感」ですが、不正咬合が隠れているサインである可能性があります。とくに「噛みにくい」「発音しづらい」といった症状は日常生活で気づきやすいポイントです。

また、顎や首まわりの不調として現れるケースもあるため、単なる癖や体質だと放置しないことが大切です。

成人と子どもで異なるかみ合わせのチェックポイント

子どものチェックポイント

  • 永久歯が生えてきても前歯の上下がうまく噛み合わない
  • 受け口(下の歯が前に出る)や出っ歯が目立つ
  • 指しゃぶりや舌の癖など、習慣が歯並びに影響している
  • 顔の左右差や顎の発育に偏りがある

子どもの場合、顎の成長に合わせて不正咬合が進行することがあるため、早めの矯正相談がおすすめです。

不正咬合は早期に発見することで、矯正治療や咬合調整がより簡単に、短期間で行える場合があります。成人になってからの治療よりも、費用や期間の面で負担が軽くなることが多いですよ。

成人のチェックポイント

  • 噛むときに顎が痛む、カクカク音がする
  • 奥歯がすり減っている、詰め物がよく外れる
  • 歯並びの乱れが徐々に目立つようになった
  • 噛み合わせの不具合により頭痛や肩こりが続く

成人では、加齢や歯の喪失、歯周病などによって噛み合わせが崩れていくケースが多いため、定期的な歯科検診でのチェックをしましょう。

咬合治療と歯科でのアプローチ

矯正治療で改善できる咬合(反対咬合・過蓋咬合)

「受け口(反対咬合)」や「かみ合わせが深すぎる(過蓋咬合)」といった不正咬合は、矯正治療で改善できることが多いです。代表的な方法には、

  • ワイヤーを使った矯正(ブラケット矯正)
  • 透明なマウスピースを使った矯正(マウスピース矯正)

があります。歯や顎の状態に合わせて治療方法を組み合わせることで、より正しいかみ合わせに近づけていきます。

咬合調整やスプリント療法などの歯科治療

顎関節の負担を和らげたい場合には、上記の治療方法以外にも「咬合調整」や「マウスピース療法」が行われます。※矯正ではありません※

  • 咬合調整:歯の当たり方を細かく調整して、力のバランスを整える方法
  • マウスピース療法(ナイトガード):就寝中にマウスピースを装着し、歯や顎への負担を減らす方法

まとめ

咬合の乱れは、見た目だけでなく噛みやすさや顎、全身の健康にも影響します。成人は加齢や生活習慣によって噛み合わせが崩れることがあるため、定期的な歯科検診をするように心がけましょう!日常生活では、正しい姿勢で食事をすることや、指しゃぶり・舌癖を早めに改善すること、夜間の歯ぎしりに注意することが予防につながります。咬合の異常や不正咬合は、早期に対策を行うことで、かみ合わせの改善と将来の健康維持につながります。

当院では費用・矯正の種類・期間などのご相談を無料でおこなっております。気になる方は是非待ちしております。

https://mariko-dental-clinic.com/medicalcare/kyousei02/
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