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Column 入れ歯
入れ歯のお手入れ方法や調整方法などをお伝えします。

入れ歯ってどれくらいの期間使えるの?
作ったときは歯茎にぴったりだった入れ歯も、だんだん合わなくなっていきます。 歯は顎の骨の中に埋まっており、時間の経過とともに顎の骨がやせていきます。 やせる速さは個人差が大きく関係しているので、入れ歯が使える期間は一概にどれくらいとは言えません。 むし歯や歯周病で歯がなくなると、やせ方が速くなるようです。そのため、早ければ1~2年で合わなくなることもありますが、 一方で20年以上、上下総入れ歯を上手にお使いの方もおられます。
お手入れの方法や保管方法は?

食事をすると、入れ歯と歯・歯茎の間はどうしても食べ物がはさまりますので、毎食後、うがいや歯磨きをするのに加えて、入れ歯を洗うのが理想です。 入れ歯を洗うときは、落として割らないよう、洗面器に水をはり、その上で義歯用ブラシか普段使っている歯ブラシで磨きます。 この時、薄めた食器用洗剤を使うか入れ歯用のクリーナーで洗うのがオススメです。歯磨き粉には、一般に研磨剤が入っており入れ歯に傷がついてしまい細菌が付きやすくなるため、歯磨き粉は避けましょう。入れ歯は、朝起きたら口の中に入れて、夜寝る前に外して洗い水中で保管します。
入れ歯は乾燥に弱いので必ず水につけましょう。
入れ歯にも自分の歯と同じように歯垢や歯石がつくため、衛生上、入れ歯洗浄剤(ポリデント等)の使用が望ましいです。
※入れ歯洗浄剤には、部分入れ歯用と総入れ歯用があるのでご注意ください。

入れ歯の調整と修理

入れ歯の調整や修理が必要なのは、
- 入れ歯を入れると歯茎が痛い時
- しっかりご飯が食べられない時
- 入れ歯が外れやすい時
- 入れ歯を作った後に、残っている歯が喪失した時
- 入れ歯の金属のバネが折れたり、歯の形に合わなくなった時
- 痛みの訴えはなくても、口の中に傷がある時
などです。
簡単に言うと、入れ歯を使用して痛みなく、しっかりご飯を食べられていれば問題ないことが多いと思います。 痛みがあったり歯が抜けた場合は調節や修理が必要なため歯医者にご来院いただき、痛みが無くても定期的にチェックしましょう。
入れ歯を作り直した方がいい場合って?
一方で入れ歯を作り直す必要があるのは
- 入れ歯の人工の歯がすり減って、噛み合う面が平になっている時
- 何度も修理を繰り返しても不具合がある時
- 入れ歯を作った後に、残っている歯を喪失し、修理しても直せない形である時
- 入れ歯使用中の本人が新しい入れ歯を希望している時
- 自費の入れ歯が大きく合わなくなった時
などです。
保険で入れ歯を作製する場合は、過去に保険の入れ歯を作製してから半年たたないと新しく作ることができないため、半年たたないうちに不具合が出た場合は、修理になることが多いです。
保険適応の入れ歯と自費の入れ歯の違いとは?


保険の部分入れ歯の場合、金属のバネが見えることがあります。 自費では、元の歯の色調により近い人工歯を使用したり、金属のバネを使用しない部分入れ歯を選ぶことができ、審美性が良くなります。保険の入れ歯の場合、床の部分のみプラスチックです。

異物感
入れ歯の強度のために、ある程度の厚みが必要なので異物感は大きいです。 自費の場合は、床を金属にすると薄く作れるため、異物感を小さくできます。また金属は熱を通しやすいので食べ物の温度を感じやすいため食事が美味しく感じることができます。

修理
保険の入れ歯はプラスチックなので修理がしやすいです。
自費の入れ歯の場合は修理が難しいです。
費用
保険の入れ歯は、医療費の負担割合によって変わりますが、保険適応されるため自己負担分の費用はある程度決まっています。 当院では自費の入れ歯は、上または下の片方で約17万円から約28万円と保険の場合と比較すると高額です。
以上入れ歯についてお話しさせていただきました。入れ歯の不調を感じたり新しく作りたい場合は気軽にスタッフまでお問合せ下さい。
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